横浜市青葉区美しが丘西にお住まいのお客様より、お庭のシンボルツリーである「ヤマボウシ」の剪定をご依頼いただきました。
「数年お手入れができず、気づけば2階の壁に枝が当たってしまっている……」 「大きくなりすぎて、自分ではどうにもできない……」
大切に育ててきた樹木だからこそ、このように大きく育ちすぎてしまった姿に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
今回、植木屋涼風では、5メートル以上に達したヤマボウシを、今後の管理を見据えて3メートル以下まで切り戻す「再生のための強剪定」を行いました。
10年以上の経験と年間200件以上の実績 に基づき、単に短くするだけでなく、樹木の健康と今後の美しい樹形を両立させるプロの技術をご紹介します

横浜市青葉区のお客様より「大きくなりすぎたヤマボウシ」のご相談
横浜市青葉区美しが丘西にお住まいのお客様から、「庭のシンボルツリーが手に負えなくなってしまった」とお問い合わせをいただきました。
現場へ伺うと、植え付けから数年が経ち、5メートルを超える高さまで成長した立派なヤマボウシがありました。しかし、その成長ゆえに、住宅地ならではの切実な問題が発生していました。
5m超のヤマボウシが引き起こす「3つの生活リスク」
- 住宅の外壁損傷リスク(物理的ダメージ) 2階の高さまで伸びた枝が、風が吹くたびに外壁を強く擦っていました。これは壁の塗装を傷めるだけでなく、放置すれば雨樋の破損や、外壁の隙間からの雨漏りリスクに直結します。
- ご自身でのメンテナンス難易度の急増 高さが5メートルに達すると、適切な剪定位置を見極めるのが難しくなり、結果として「気になった部分だけを切る」場当たり的な対処になりがちです 。これがさらに樹形を乱し、手に負えなくなる悪循環に陥ってしまうお宅も多いです。
- 内部の過密化による「樹木の自滅」リスク 枝葉が密集しすぎた結果、樹冠内部の風通しが極端に悪化していました 。これはヤマボウシ特有の「うどんこ病」や、幹に致命的なダメージを与える「テッポウムシ」を招き寄せる原因となり、放っておけば樹木そのものが枯死する恐れもあります。
5m超のヤマボウシを約半分に。「可能な限り小さく」というご要望への回答
お客様からは「今後の管理を考えて、できるだけ小さくしてほしい」という切実なご要望をいただきました。5メートルを超えて四方に暴れてしまった枝ぶりに対し、プロの視点から「樹木の健康を維持しながら、どこまでサイズダウンが可能か」を慎重に診断しました。
幹と枝ぶりを見極めた「3m以下(約半分)」への強剪定
ヤマボウシの状態をつぶさに確認した結果、主幹の強さと芽の位置から、高さを約半分に抑えても十分に再生可能と判断しました。5メートル超から3メートル以下まで一気に下げることで、外壁への干渉を物理的に断つとともに、圧迫感のない「庭の主役」としての適正サイズを取り戻します。
「透かし剪定」を組み合わせ、内側から美しく再生
高さを下げる強剪定だけでなく、不要な枝を根元から整理する「透かし剪定」を並行して行います。これにより、枝葉が密集して発生しやすくなっていた「うどんこ病」や、幹に致命的なダメージを与える「テッポウムシ」を抑制。日光が内部まで届く、風通しの良い健やかな樹体へ作り替えます。
プロとしてお伝えする「強剪定のメリット・デメリット」
植木屋涼風は、10年以上の経験に基づき、施工による変化をあらかじめ誠実にお伝えしています。
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 今回の強剪定 | 外壁の損傷防止、日当たり改善による害虫予防、圧倒的な圧迫感の解消。 | 強い切り戻しにより、枝枯れのリスクが高まります |
| 植木屋涼風の処置 | 10年以上の経験から、将来の枝ぶりを考えて切り戻します。 | 太い切り口には「癒合剤」を塗布し、木が腐るのを防ぐ処置を徹底します。 |

木漏れ日が差し込む、軽やかなシンボルツリーへ
圧迫感が消えてお庭全体がパッと明るくなり、外壁とのゆとりも生まれたことで、安心してお庭を眺められる軽やかな姿に生まれ変わりました。
実際の作業
- お客様の「可能な限り小さく」というご要望をお聞きした際、植木屋はどのくらいの高さまで切り詰められるかを考えます。どの枝で頭を作るか、どの枝を残すか、強剪定だとしても、できる限り自然な剪定になるように。来年以降、剪定する度に美しい枝ぶりになっていくように考えて強剪定しています。そこに植木屋さんの実力の差が表れます。
- 「透かし剪定」で光と風を通す。混み合った不要な枝を根元から抜き取り、樹冠内部まで日光が届くよう調整しました。この「透かし」を入れることで、ヤマボウシ本来の美しさを引き出し、うどんこ病などの病害虫リスクを最小限に抑えます。
- 植木屋涼風では、枝枯れを防ぎ、樹木の回復を早めるために、切り口へ殺菌・保護効果のある癒合剤を塗布し、大切な庭木の健康をしっかり守ります。
「切っておしまい」にしないために。数年先までヤマボウシを健やかに保つコツ
ヤマボウシはとても樹勢が強い木です。今回は「可能な限り小さく」するために枝数を大幅に減らしましたが、その反動で、来年はいつも以上に勢いのある枝(徒長枝)が伸びてくることが予想されます。
ご予算の都合もあるかと思いますが、できれば年に一度、定期的な剪定をおすすめします。
数年に一度の「ドカッ」と切る強剪定は、どうしても木に大きな負担を与え、何度も繰り返すと木そのものを弱らせる原因になってしまうからです。毎年こまめにハサミを入れてあげることが、結果としてヤマボウシを一番長持ちさせ、美しさを保つ近道になります。
お客様の声

【青葉区・S様(40代)】
他の業者さんでは「小さくしてほしい」と伝えても、「わかりました」の一言で終わってしまい、詳しく相談できず不安でした。
ですが、植木屋涼風さんは見積もりの時から私の話をじっくり聞いてくださり、木の状態を見ながら「どうすれば良くなるか」を一緒に考えて提案してくれました。その誠実な姿勢に「ここなら信頼できる」と確信し、依頼を決めました。
結果、お願いして本当に良かったです!「なぜ毎年剪定が必要なのか」という理由も、木を大切に想う視点からの説明だったので、すんなり納得できました。ここまで親身に相談に乗ってくれる植木屋さんは初めてです。
ヤマボウシ剪定のQ&A
Qヤマボウシの剪定で、特に気をつけるべきことは何ですか?
一般的なコニファー(ゴールドクレストやエレガンテシマなど)は、春から初夏にかけての「刈り込み」が基本です。ただし、今回の事例のように大きくなりすぎた場合は、表面だけを切る刈り込みでは不十分です。木の内側にハサミを入れ、古い枝や枯れ枝を取り除く「透かし剪定」を行うことで、風通しを良くし、病害虫を防ぎながら樹形をコンパクトに維持することができます。
- Q夏になると葉が白く粉を吹いたようになります。病気でしょうか?
- A
それは「うどんこ病」というカビの一種である可能性が高いです。特に風通しが悪く、湿気がこもる環境で発生しやすくなります。見た目が悪くなるだけでなく、放っておくと光合成ができず木が弱ってしまいます。剪定で枝葉を適切に透かし、風通しを劇的に改善することで、病気の発生を抑えることができます。発生してしまった場合は、剪定と合わせた薬剤散布も効果的です。
- Q夏場に葉の縁が茶色く枯れたようになります。水不足でしょうか?
- A
水不足も一因ですが、多くは「葉焼け」や乾燥によるものです。ヤマボウシはもともと冷涼で湿り気のある環境を好むため、近年の厳しい直射日光や西日に弱く、葉の水分が蒸発して縁から枯れ込んでしまうことがよくあります。 対策としては、冬の間に込み合った枝を整理し、夏場の蒸れを防ぐこと、そして「マルチング(根元の乾燥防止)」が有効です。また、剪定時にあえて外側の枝を少し残して内側の幹を日差しから守るなど、その場所の日当たりに合わせたプロの加減が重要になります。
まとめ|5年後、10年後も「この木があって良かった」と思えるお庭を
今回は横浜市青葉区にて、5メートルを超えたヤマボウシを「可能な限り小さく、かつ美しく」整える剪定事例をご紹介しました。
庭木は生き物です。ただバッサリと切り落とすだけなら誰にでもできます。しかし、それでは木を弱らせ、お庭の景観を損なうだけでなく、数年後にまた同じ悩みを繰り返すことになってしまいます。
植木屋涼風が大切にしているのは、「お客様の不安を取り除き、木の健やかな成長を守ること」です。
- 今の悩みを解決する(外壁への接触や圧迫感の解消)
- 木の健康を守る(適切な切り戻しと癒合剤での保護)
- 数年後の美しさを創る(来年以降、より良い枝ぶりになるための選定)
お見積りの際にお客様から「ここまで親身に相談に乗ってくれる人は初めて」と言っていただけたことが、私たちの何よりの原動力です。私たちはこれからも、「確かな技術と誠実な対応」を求めるお客様の期待に応え続けてまいります。
もし、お庭の木が大きくなりすぎて「どこに相談していいか分からない」とお困りでしたら、まずは一度お話を聞かせてください。今の状態をしっかり診断し、最適な管理方法をご提案させていただきます。
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