横浜市青葉区あざみ野にて、10年ほどお手入れが止まっていたお庭の仕立て直しをご依頼いただきました。2階の屋根まで伸びきったレッドロビンや、枝が混み合ったマキ・キンモクセイ。ご近所への越境トラブルを解消しつつ、数年後を見据えて「樹木が健康に若返る」ための専門的な強剪定を行いました。長年放置してしまったお庭でも、適切な骨格作りで美しく再生するプロセスをご紹介します。

あざみ野で10年放置された庭木の悩み。玄関前の圧迫感とお庭のレッドロビン越境
「10年間、一度も手を入れていない……」横浜市青葉区あざみ野のお客様から、切実なご相談をいただきました。玄関前で存在感を増したマキやキンモクセイ、そしてお庭で巨大化したレッドロビン。住宅街において、庭木の放置は単なる見た目の問題だけでなく、近隣トラブルの火種にもなりかねません。

今回のご依頼で最も深刻だったのは、お庭で2階の屋根に届くほど成長したレッドロビンです。厚みは2メートルを超え、お隣の敷地へ大きくはみ出していました。内部の枝は日光不足で枯れ上がり、風通しも最悪な状態です。 一方、玄関前ではマキやキンモクセイが大きく育ち、生活動線に強い圧迫感を与えていました。「家の顔」である玄関周りが暗くなってしまい、お客様も「どこから手をつければいいのか分からない」と途方に暮れていらっしゃいました。
数年後を見据えた「再生の剪定」。あざみ野の庭を健やかに保つためのプロの選択
今回の剪定では、目先の形を整えるだけでなく、今後数年間お手入れがしやすくなる「根本的な改善」を軸に提案いたしました。
まず、玄関前のマキとキンモクセイは、通常の表面を刈り込む剪定ではなく、内部まで光を届ける「透かし剪定」を選択。特にキンモクセイは、あえて枝を抜いて空間を作ることで、内側の芽(フトコロ枝)の発生を促し、将来的に一回り小さな姿でも美しく花を咲かせるように仕立て直します。
そして、お庭で巨大化したレッドロビンについては、「仕立て直し」を最優先。お隣への迷惑を完全に解消するため、枝を骨格部分まで強く切り戻す判断をしました。一時的に葉が少なくなる「坊主」の状態にはなりますが、これは数年後に健康で密度の高い生垣を復活させるために欠かせない、再生のための第一歩です。

あざみ野での10年放置の庭をリセット。レッドロビンの強剪定とマキ・キンモクセイの仕立て直し
近隣への配慮を最優先に、10年分の枝葉をスッキリと整理しました。ただ切るだけでなく、樹木の健康状態を確認しながら、一本一本丁寧にハサミを入れました。

まず玄関前のマキは、暴れた枝を落として美しい輪郭を取り戻す「透かし剪定」を行いました。キンモクセイも同様に、混み合った枝を抜いて風通しを改善。内部まで日が当たるようになったことで、新しい芽が吹きやすい環境を整えました。
お庭のレッドロビンは、2階の屋根に届く枝を落とし、厚みも大幅に縮小。お隣へとはみ出していた枝をすべて敷地内に収めました。ご要望通り、将来の再生を見据えた「骨格作り」に徹したため、見た目は非常にコンパクトになりましたが、これで越境の心配はゼロです。作業後は、通路や溝に落ちた細かな葉まで徹底的に清掃し、お庭全体が明るく見違えるようになりました。
後は無事枝枯れせずに芽が吹いてくれることを祈るのみです。強剪定は見た目が悪くなるだけでなく、枝枯れのリスクが伴います。
強剪定後のケアと、庭木を一生守るための「理想的なお手入れ」
今回のような「強剪定」は、お庭をリセットするためには有効ですが、切り口が大きく木にとっては非常に大きな負担がかかります。
これを繰り返すのはおすすめできません。「何年も放置しては強剪定で切り戻す」というサイクルを繰り返すと、木は次第に体力を消耗し、いずれ弱って枯れてしまう原因になります。
木を一生健康に育てていくための理想は、やはり「毎年の定期的な剪定」です。毎年少しずつハサミを入れてあげることで、木に負担をかけず、常に若々しく健康な状態を保つことができます。 今回の作業をきっかけに、来年からは木に優しい「健康診断」のようなお手入れに切り替えていくことを、ぜひご検討ください。
お客様の声

【あざみ野・S様(50代)】
10年近く手入れをサボってしまい、お隣まで枝が伸びてしまって毎日気が気ではありませんでした。自分ではどこから手をつければいいか分からず困り果てていましたが、植木屋涼風さんにお願いして本当に良かったです。
あんなに巨大化していたレッドロビンが驚くほどスッキリし、玄関周りも明るくなりました。作業後の掃除も丁寧で、お隣さんへの挨拶も代行していただけたので、長年の心の重荷が取れた気分です。木を弱らせないためのアドバイスもいただいたので、これからは放置せず、毎年定期的にお願いしようと思います。
剪定・レッドロビンのQ&A
Q強剪定後、切り口に何か塗ったほうがいいのでしょうか?
はい、今回のような太い枝を切る強剪定では「癒合剤(ゆごうざい)」を塗るのが非常に効果的です。人間でいう「絆創膏」の役割を果たし、切り口からの水分の蒸発や、雨水と一緒に病原菌が入り込むのを防いでくれます。これにより、木の回復がぐっと早まります。
- Qレッドロビンの葉に小さな茶色の斑点が出ています。これは病気ですか?
- A
それは「ごま色斑点病」というレッドロビンに非常に多い病気です。放置すると葉が次々と落ち、生垣がスカスカになってしまいます。特に風通しが悪いと発生しやすいため、空気の通り道を確保することが最大の予防策になります。もし発生した場合は、殺菌剤の散布と、病気の葉をこまめに拾って処分することが大切です。
- Qレッドロビンの幹に小さな穴が開いていたり、粉のようなものが出ていたりします。
- A
それは「ベニカミキリ」の幼虫が幹の中に入り込んでいるサインです。放っておくと内部を食い荒らされ、最悪の場合は木が枯れてしまいます。特に強剪定後の回復期は、木の健康を守るために注意深く観察が必要です。穴を見つけたら、専用の殺虫剤を穴の中に直接注入して駆除する必要があります。
まとめ|あざみ野の庭を再び「安心できる場所」へ。植木屋涼風が解決します
今回は横浜市青葉区あざみ野にて、10年間お手入れが止まっていた庭木の剪定をご依頼いただきました。
お庭で2階の屋根まで届き、お隣へ大きくはみ出していたレッドロビンは、今後の管理を見据えて骨格まで切り戻す「強剪定」を実施。玄関前のマキやキンモクセイも、透かし剪定を行うことで圧迫感を取り除き、内側の芽が育つ健やかな環境を取り戻しました。
長年放置してしまった庭木は、どこから手をつければいいか分からず、ご近所への申し訳なさから心理的な負担も大きいものです。しかし、今回のように一度しっかりと「リセット」を行えば、そこからまた木を健康に育て直すことができます。
「お隣への越境が心配」「玄関が暗くて困っている」といったお悩みは、一人で抱え込まずにぜひ植木屋涼風へご相談ください。10年、20年先もお庭が「家の宝物」であり続けられるよう、心を込めてお手入れさせていただきます。
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