川崎市多摩区生田にて、お庭の定期管理にお伺いしました。ツツジの植え込みやコニファー、そして芝生など、植物ごとに異なる「お手入れのタイミング」を見極めることは、お庭の美しさを長く保つために欠かせません。例えば、ただ短く刈り込めば良いわけではなく、時期を誤ると翌年の花芽を落としてしまったり、木を弱めてしまったりすることもあります。今回は、植木屋涼風が大切にしている、芝生の成長や「植物の旬」を逃さない管理の考え方をご紹介します。

伸び放題になった芝生と、花芽を左右するツツジの植え込み管理のご相談
今回ご依頼いただいたのは、多摩区生田にお住まいのお客様です。お庭には、手入れを重ねて形作られたツツジの植え込みや、シンボルツリーとしてのコニファー、そして広い芝生が広がっています。
形を整えたいけれど「翌年の花」も諦めたくない
ツツジの植え込みについては、「いつの間にか形が崩れ、花付きも悪くなってきた」というお悩みでした。実際に拝見すると、表面から勢いよく伸びた枝(徒長枝)が飛び出し、本来の美しい曲線が失われつつありました。ツツジは花が終わった直後に翌年の花芽を作るため、このタイミングを逃すと「形を整えたら花が咲かない」という悪循環に陥ってしまう状態でした。

手に負えなくなる前に「成長の勢い」をコントロールしたい
また、芝生については「成長が早くて手に負えない」というご相談でした。特に夏場を控えたこの時期は、少し目を離すと足元が隠れるほどに伸びてしまいます。伸びすぎた芝生は風通しが悪くなり、根元が蒸れて病害虫の原因にもなるため、見た目の美しさだけでなく、芝自体の健康を守るための適切な刈り込みが必要な状況でした。
年2回の定期管理だからこそ可能になる、植物の成長サイクルに合わせた「最適期」のお手入れ
植物にはそれぞれ、手入れをすべき「旬」の時期があります。年2回の定期管理でお任せいただく最大のメリットは、この最適なタイミングを逃さずに処置ができることです。
ツツジであれば、花が終わってから来年の花芽ができるまでの「ごく短い期間」に刈り込みを行うことで、翌年の花付きを最大化させることができます。また芝生も、雑草が勢いを増す前や、芝が弱る夏本番の前など、季節の変わり目に正しく手入れを行うことで、1年を通じて健康な状態を維持しやすくなります。
「気がついたら伸びすぎていた」「時期を逃して花が咲かなかった」という失敗を防ぎ、その時期の植物に今何が必要かを見極めて、最適なハサミを入れる。これが植木屋涼風が大切にしている定期管理のあり方です。

お庭の輪郭を長く保つための丁寧な刈り込みと、芝生の高さを揃えた仕上げ
お庭の広範囲を占める芝生と、視線が集まるツツジの植え込み。それぞれの状態を確認しながら、丁寧に作業を進めました。
輪郭を長く保つため、勢いの強い枝を「奥」で切る
ツツジやコニファーの刈り込みでは、ただ表面をなぞるだけでなく、勢いの強い枝を輪郭の少し奥で切り戻しています。こうして「飛び出しやすい枝」をあらかじめ内側で処理しておくことで、時間が経っても形が崩れにくく、綺麗な輪郭を長く保つことができます。来春の開花を邪魔しないよう、高さを揃えて整えました。

均一な高さに揃え、お庭全体の景観を明るく
芝刈りでは、芝の状態に合わせて一定の高さで均一に刈り揃えました。伸びすぎていた部分が解消されることで、お庭全体がパッと明るくなり、清潔感のある空間に仕上がっています。際(きわ)の部分までしっかりと手を入れることで、構造物との境界がはっきりし、お庭が引き締まって見えます。
芝刈りの「高さ」とツツジの「時期」。お庭の美しさを維持する2つのルール
ご自身でお庭をお手入れされる際に、ぜひ意識していただきたいポイントが2つあります。
- 1つ目は、芝刈りの高さです。特に夏場などは「次に刈るのが大変だから」と一度に短く刈りたくなりますが、これは「軸刈り」といって芝を枯らす原因になります。緑の葉を少し残すくらいの高さで、回数を多めに刈るのが、密度の高い綺麗な芝生を作る近道です。
- 2つ目は、ツツジの刈り込み時期です。ツツジは花が終わった直後から、すでに来年の花の準備を始めています。夏を過ぎてから強く刈ってしまうと、翌年の花芽をすべて落としてしまうことになります。「花が終わったら、できるだけ早く整える」。このルールを守るだけで、毎年安定して美しい花を楽しむことができます。
お客様の声

【生田・H様(60代)】
物腰柔らかく、丁寧に対応してくれるので安心してお任せできます。こちらの質問にも親身に答えてくださるお人柄で、定期的にお会いするのが楽しみです。作業も誠実で、毎回お庭が清々しくなります
のQ&A
Q芝生はどれくらいの頻度で刈るのが理想ですか?
芝生の密度を高めてフカフカにするには、成長が早い5月〜9月の間に月1〜2回刈るのが理想です。ただ、管理費用の面もありますので、実際には「年に1〜2回、庭木の剪定と一緒に」とご依頼いただくケースが最も多いです。その際は、限られた回数の中で最大限に芝が健康を保てるよう、適切な高さを慎重に見極めて作業いたします。
- Q忙しくて芝が伸びすぎてしまいました。一気に短くしても大丈夫ですか?
- A
一気に短くするのは避けてください。「軸刈り」といって、葉を全て切り落とし茎だけが残る状態になると、芝が枯れてしまう恐れがあります。長くなった場合は、数回に分けて少しずつ高さを下げていくのが安全です。
- Q芝刈り後の「刈りカス」はそのままでも良いのでしょうか?
- A
可能な限り取り除くことをおすすめします。刈りカスが溜まると「サッチ」という層になり、通気性や水はけが悪くなって病害虫の原因になります。定期管理の際は、弊社でしっかり回収・清掃まで行いますのでご安心ください。
まとめ|芝生やツツジの定期管理をお考えの方へ
今回は、多摩区生田で行った年2回の定期管理の様子をご紹介しました。 芝生もツツジも、ただ短くすれば良いというわけではありません。限られた回数のメンテナンスだからこそ、植物の成長サイクルに合わせ、数ヶ月先まで「綺麗」が続くような丁寧なハサミの入れ方が重要です。
「芝生が伸びすぎて手に負えない」「ツツジの形を整えたいけれど、花も咲かせたい」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。お客様のお庭の状態に合わせ、最適なタイミングで丁寧にお手入れさせていただきます。
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