川崎市宮前区犬蔵にて、毎年お庭全体のお手入れ(剪定・草刈り・草取り)をお任せいただいているお客様の施工事例です。今回は、多くのお庭でよく見かける身近な庭木「ツバキ」の剪定に焦点を当てて解説します。
どのお庭にもある身近なツバキですが、実は枝葉が密集しやすく、放置すると「チャドクガ」という厄介な毒蛾の温床になりやすい側面を持っています。触れるだけで激しいかぶれを引き起こすため、ご家族や近隣の方の安全を守るためには、定期的な管理が欠かせません。
植木屋涼風では、ただ短く切るのではなく、内部の風通しと日当たりを改善する「透かし剪定」を行うことで、害虫の発生を論理的に防ぎます。毎年お任せいただくからこそ実現できる、安心で安全なお庭のお手入れの様子をご覧ください。
施工前の様子|1年で密集した枝葉と潜むリスク
毎年定期的にお手入れをお任せいただいているツバキですが、施工前は以下のような状態でした。

- 1年が経過して枝葉が密集し、内部の風通しや日当たりが悪い
- そのまま放置すると、厄介な毒蛾「チャドクガ」の温床になる危険性が高い
実を言うと、代表の私自身がチャドクガに弱く、すぐにかぶれてしまう体質です。だからこそ「自分が作業していて安心できる状態」に仕上げることが、そのままお客様が普段お庭で安全に過ごせる環境に直結すると考えています。見た目を綺麗にするだけでなく、害虫が発生しにくいよう「風通し」をしっかりと確保することが今回の作業の重要なポイントです。
植木屋涼風の解決策|「透かし剪定」で害虫を寄せ付けない環境へ
毎年お手入れをお任せいただいているこちらのお庭では、お客様が1年間安心して過ごせる空間を維持することが最優先です。そのため、植木屋涼風ではツバキに対して「透かし剪定」というアプローチを選んでいます。
単に外側から形だけを短く刈り込むような切り方では、すぐに内側の枝葉が密集し、再びチャドクガが発生しやすい暗くて湿った環境に戻ってしまいます。そこで、不要な枝や絡み合った枝を見極めて根本から間引き、木の内側までしっかりと日光と風が通り抜けるように丁寧にハサミを入れていきます。
害虫が好む環境を物理的になくすだけでなく、ツバキへの負担を減らして健康に保つための切り方です。見栄えの美しさはもちろんですが、目に見えない「風の通り道」までしっかりと計算し、来年まで安全が続くことを第一に考えて作業を行いました。
実際の作業と仕上がり|風が通り抜ける安全で美しいツバキへ
植木屋涼風が最も大切にしているのは、作業直後の見た目だけでなく「数ヶ月後、1年後もお客様が快適に過ごせるかどうか」です。チャドクガの発生を根本から防ぐため、今回は木の内側からしっかりと環境を整える「透かし剪定」を行いました。

見えない「風の通り道」を作る
まずは、枯れ枝や内側に向かって重なり合っている不要な枝(忌み枝)を根元から丁寧に取り除いていきます。外側の輪郭だけを丸く刈り込むのではなく、ハサミを木の奥まで入れ、枝と枝の間に均等な空間を作ることが重要です。この作業によって木の内側までたっぷりと太陽の光が届き、風が自然と抜けきる「害虫が住み着けない環境」を作ります。
来年の花芽を守りながら、美しい自然樹形へ
ツバキの剪定において見えない配慮が必要なのは、切りすぎると翌年の春に咲く「花芽」まで落としてしまう点です。植木屋涼風では、植物の生理を熟知した職人が枝先を一つひとつ確認し、花芽を適切に残しながら全体のボリュームをコントロールします。
作業後は、鬱蒼と重たかったツバキが軽やかで自然な樹形に生まれ変わり、お庭全体の印象もパッと明るくなりました。これなら害虫の心配もなく、ご家族皆様で安心してお庭の時間を楽しんでいただけます。
プロが教える!お庭の管理のワンポイント
チャドクガの被害を防ぐには、発生してからの駆除よりも「事前の予防散布」が効果的です。チャドクガは年に2回(春の4〜5月、晩夏の8〜9月頃)孵化するため、この時期に合わせて市販の園芸用殺虫剤を散布するのがおすすめです。
ただし、すでに幼虫が大量発生している場合、ご自身でのスプレー散布は大変危険です。スプレーの勢いで目に見えない毒針毛が空気中に舞い上がり、広範囲でかぶれる二次被害に繋がります。発生してしまった後は無理をせず、「植木屋涼風」までご相談ください。専用の薬剤と道具で安全に駆除いたします。
お客様の声

【犬蔵・T様(60代)】
毎年綺麗にしてくれて、いつもありがとう。おかげで今年も安心して庭に出られます。また来年もよろしくお願いします。
ツバキ剪定のQ&A
Qツバキの剪定は、1年のうちいつ頃に依頼するのが一番良いですか?
花が終わった直後の「5月〜6月」頃が最もおすすめです。この時期に不要な枝を透かしておくことで、その後のチャドクガ発生を予防しつつ、夏に作られる「来年の花芽」を切り落とすリスクも回避できます。
- Q自分でツバキを切ったら、翌年まったく花が咲かなくなりました。なぜですか?
- A
ツバキは夏から秋にかけて、翌年咲くための「花芽」を枝先に作ります。そのため、秋や冬に外側から丸く刈り込んでしまうと、花芽ごと切り落としてしまうことになります。植木屋涼風では、花芽を確実に見極めながら剪定しますのでご安心ください。
- Q大きくなりすぎてしまったツバキを、思い切って小さく(強剪定)することはできますか?
- A
はい、可能です。ツバキは芽吹く力が強いため、高さを大幅に下げる強剪定にも耐えられます。ただし、一歩間違えると枯れてしまうリスクもあるため、木への負担が少ない最適な時期と切り方を見極める必要があります。植木屋涼風では、数年後の樹形まで計算して安全に小さく仕立て直します。
まとめ|ご家族が1年中安心できるお庭を保つために
今回は、身近な庭木であるツバキに潜む「チャドクガ」のリスクと、それを論理的に防ぐための「透かし剪定」について解説いたしました。
放置すればご家族や近隣の安全を脅かす厄介な害虫ですが、正しい時期の剪定で風通しを良くし、さらに適切なタイミングで「薬剤散布」を組み合わせることで、被害のリスクをしっかりと予防することができます。美しい花を咲かせるツバキ本来の魅力を、危険な虫に怯えることなく心ゆくまで楽しんでいただきたいというのが私たちの願いです。
植木屋涼風では、ただ形を整えるだけでなく、お客様が1年を通して安心してお庭に出られるよう「風通しの良い環境を整えること」をお約束します。ご自宅のツバキが大きくなりすぎてお困りの方や、害虫の発生・予防がご心配な方は、ぜひ一人で悩まずにプロの力をご活用ください。
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