「これまでお願いしていた植木屋さんが引退されてしまい、どこに頼めばいいか分からず困っている」という切実なご相談を、稲城市平尾のお客様よりいただきました。
クロマツは「庭木の王様」とも呼ばれ、手入れの加減ひとつでその風格が大きく変わる繊細な樹種です。今回は、これまで大切に守られてきた樹形を尊重しながら、枝葉を丁寧に透かすことで、マツ本来の力強さと清涼感が引き立つ姿に仕上げました。 ホームページを通じて新しくご縁をいただいたお客様の不安を安心に変える、プロの技術による施工事例をご紹介します。

長年連れ添ったクロマツの手入れ。信頼できる新しい植木屋を求めて
稲城市平尾にお住まいのお客様より、庭の主役であるクロマツの剪定についてご相談をいただきました。
「職人さんの引退」で途切れてしまったお手入れのバトン
お客様が最も悩まれていたのは、これまで長年クロマツの手入れを任せていた植木屋さんが引退されてしまったことでした。松は非常にデリケートな樹木であり、職人の技術によって翌年の芽出しや樹形が大きく左右されます。
「ホームページを見て、ここなら大切にしている松を任せられそうだと思った」とのお言葉をいただき、今回は前任の職人さんが作り上げてきた美しい樹形を崩さず、いかに健やかに維持していくかが重要なミッションとなりました。枝葉が少し混み合い始めていたため、日当たりと風通しを改善する適切な剪定が求められる状態でした。
前任の職人技を継承し、松の「美」と「健康」を両立させる丁寧な剪定を提案
クロマツの剪定において最も大切なのは、これまでの手入れの歴史を尊重することです。新しい植木屋に変わった途端に樹形が大きく変わってしまうと、お客様にとっての「我が家の松」のイメージが損なわれてしまいます。
そこで今回は、現状の美しい骨格を維持しつつ、一本一本の枝先にまで光と風が届くよう「透かし剪定」を徹底する方針をご提案しました。古い葉を丁寧に落とす「もみあげ」を行い、重なり合った枝を整理することで、病害虫の発生を防ぎながら松本来の凛とした姿を引き出します。お客様の「大切にしたい」という想いに寄り添い、今後も長く健康な状態を保てるような施工を心がけました。

一枝一枝に魂を込めて。稲城市の空に映えるクロマツの仕上がり
当日は天候にも恵まれ、絶好の剪定日和となりました。お客様の大切なクロマツとじっくり対話しながら作業を進めていきます。
「もみあげ」と「透かし」で生み出す、松本来の躍動感
作業はまず、古い葉を指先で丁寧に摘み取る「もみあげ」から開始しました。これにより、枝の内側にまで日光が届き、新しい芽の発生を促します。続いて、混み合った枝を間引く「透かし」を行い、全体のバランスを整えていきました。
特に、松の「芯」を意識しながら、強すぎる枝は抑え、弱い枝には力を分け与えるようなイメージで鋏を入れていきます。作業が進むにつれ、重苦しかった枝葉の塊が、軽やかで動きのある美しい「棚」へと変わっていきました。掃除を終え、スッキリと整ったクロマツを見上げたお客様からは、「頼んで良かった」と安堵の笑顔をいただくことができました。
クロマツを美しく保つ鍵は、冬の「もみあげ」と春の「みどり摘み」
クロマツの美しさを維持するためには、年に2回のお手入れが理想的です。 冬(11月〜12月頃)に行う「もみあげ」は、古い葉を落として日当たりを良くし、病害虫を防ぐだけでなく、冬の柔らかな日差しが幹に当たることで樹皮の美しさも引き立てます。
また、春(5月〜6月頃)に行う「みどり摘み(新芽の整理)」も非常に重要です。勢いよく伸びる新芽を半分ほどに摘み取ることで、枝が伸びすぎるのを抑え、繊細で密度の高い棚を作ることができます。この2つの作業を継続することで、松は年を追うごとに風格を増していきます。ご自身で判断が難しい場合は、ぜひお早めにプロへご相談ください。
お客様の声

【平尾・I様(70代)】
長年お願いしていた植木屋さんが引退され不安でしたが、丁寧な事例を見て依頼しました。こちらの要望をしっかり汲み取ってくださり、仕上がりも期待通りで頼んでよかったと心から感じています。今後も定期的にお願いしたいです。
マツのQ&A
Qクロマツの針葉が黄色くなるのは病気ですか?
秋の古い葉の黄変は「落葉」という自然現象で心配ありません。ただし、春先に新芽や若い葉が全体的に黄色くなる場合は、葉ふるい病や根詰まりの可能性があるため注意が必要です。
- Q松の剪定は、他の庭木と比べて何が難しいのですか?
- A
松は「一度強く切りすぎると芽が出なくなる」という性質があるためです。他の木のように適当に短く切ると、その枝は枯れてしまいます。常に数年後の姿を予測し、残すべき芽を正確に見極めながら鋏を入れる必要があるため、習得には長年の経験が不可欠です。
- Qクロマツとアカマツの見分け方を教えてください。
- A
最も分かりやすいのは幹の色です。クロマツは黒褐色でゴツゴツしていますが、アカマツは上部が赤褐色で樹皮が薄く剥がれます。また、葉を触って痛いのがクロマツ、柔らかいのがアカマツという特徴もあります。
まとめ|稲城市平尾で松の健康と美しさを守り続けるために
今回は稲城市平尾で行ったクロマツの剪定事例をご紹介しました。 長年大切にされてきた松を引き継ぐ責任を感じつつ、お客様の「頼んでよかった」という言葉が何よりの励みとなりました。
植木屋さんの引退などで、これまでの形を維持できるか不安を感じている方も多いかと思います。植木屋涼風では、前任の職人さんが作り上げた歴史を尊重しながら、一本一本丁寧に、数年先を見据えた手入れを行います。
稲城市周辺で松の管理にお困りなら、ぜひお気軽にご相談ください。
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